Thinking NoteNo.9
国際画像機器展2019の展示について
画像内のオブジェクトの位置と種類を検出する物体検出機能は画像処理での重要なテーマです。
ディープラーニングでは、YOLOやSSD,FasterRCNなどの画期的な手法により今迄不可能であった物体の検出が可能になり、色々な分野への適用が始まっています。
最近ではKeypoint検出ベースの物体検出手法が続々と提案されて、さらに高い精度と速度を実現しています。
「国際画像機器展2019」で、弊社の今迄の取り組みと、KeyPoint検出手法の一つのCenterNetを使った展示を行いました。簡単な説明のパンフレットがありますので、ご興味のある方はここから入手してください。